復習
If 文で処理を分岐させることができる
一般的にはswitch文と言われる制御構文もあります
VBAではSelect Case End Selectで記述していくことができます。
反復処理をするための構文
VBAではFor文とDo While(Until)文があります。
基本的にはFor文を使用したほうが安全です。増分数は基本1であることに注意してください。それ以外の数字(例えばマイナス)を使用したい場合はStepを記述してあげる必要があります。
Do While(Until)文はイテレーターという処理が実装されていた場合のみ使うと良いかもしれません。(For文と異なり、無限ループに陥りやすいため注意が必要です)
For文の色々
逆転させた例
<=Debug.Printを使ってiの値を出力してみよう
For Each文の例(一つ一つの値を取り出して順次アクセスする)
配列を使った例文となっています。配列は数字のみが入っており、1つずつ取り出して足し合わせた結果を出力しています。
Do Whileの使い所
基本的にデータの読み書きなどでイテレータ(データ構造の各要素に対する繰返し処理)という機構を持っているときに使用するケースが多い。
rs.EOFが終端を指し、rs.MoveNextが次の行へのアクセスを指している
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