はじめてのVBA
VBAとは
Visual Basic for Applicationsの略称で、Visual Basicというプログラミング言語をMS Office製品に搭載したもののことをいう(Office 95には既にあった)
主にExcelやAccess、Wordなどで使用されるプログラム開発言語として知られています。
マクロという言い方をすることもある
限定的ですがMac版のOffice製品でもVBAによる開発が可能
現在はVBA 7.1というバージョンになっており、Visual Basicの最終バージョン6から少しだけ拡張された言語になっている
どんなところで使われているか
基本的にビジネス用途
会計から営業まで多岐に渡って使用されている
ExcelでVBAを開発するには
Excelのオプションから開発タブを表示する必要あり
また、ファイル保存の場合、Excelブック形式(.xlsx)ではなく、Excelマクロ有効ブック(.xlsm)で保存する必要がある
マクロの自動保存機能
Hello Worldを作成してみよう
プログラムの一番最初に作るプログラムで、Hello Worldと表示させるプログラムを実際に書いて、実際に実行してみましょう。
VBAの基本
プログラムはSubプロシージャの中に記述する
Subプロシージャ名のところは任意の英語を記述する(一応日本語も書ける)
Subプロシージャの終端はEnd Subである