勉強会風景・研修
みなまちHCは「社員の成長が会社の成長」をコンセプトに、社員の「やる気」を応援しています。
01社内勉強会
みなまちHCの社内勉強会は社員によって定期的に開催されています。 座学だけで終わりにせず、実際に手を動かして試してみることで知識・技術の定着に取り組んでいます。 社長が参加するシーンも多く、会社の展望・マクロ的視点からの業界動向等の共有も活発に行われ、今後の学習プランを確認する機会としても定着しています。 チームごとに以下のような内容で勉強会を開いています。 テーマや内容はその時々によって変わりますが、「実現したい目的があるから、それに向かって勉強をする」という姿勢は変わりません。 また、チーム合同での勉強会や交流なども盛んです。互いに影響しあう分野だからこそ、分野の線を越えた交流が積極的に行われています。
開発エンジニアチーム ・最先端のシステムやプログラムに実際に触れ、どう動いているのか・どのような言語で記述されているかを分析する ・テーマを決めて、先輩後輩関係なく知識の交換を行う ITでも非常に動きの早い分野だからこそ、日々新しいハックが発見されています。 年齢や経験年数のハードルを取り払い積極的に交流することで、新しいモノをチームの中で速やかにシェアできる体制を実現しました。
インフラエンジニアチーム ・既存システムおよびサービスと、新規システムやサービスとの組み合わせ相性について、実際にチームで組んだ上で検討を行う ・クラウドやVPNなど、リモートワークの広がりで一気に普及した技術についての座学習と実機操作 リモートワークの普及により、インフラ分野にも新しい動きが起ころうとしています。 ITインフラが今以上にビジネスインフラに組み込まれるであろう近い将来に向けて、みなまちHCは既存システム等の勉強だけでなく、「新しい技術と既存技術の組み合わせ方」についての勉強をスタートしました。
02社員研修
「快適なサービス提供は高度なヒューマンスキルによってのみ実現する」という考えから、みなまちHCでは社員研修に力を入れています。 入社後2週間から1ヶ月の社内研修を行っており、社内文化・対人関係スキル・業界事情・ビジネスマナー・各職種必須スキルの定着を図っています。 みなまちHCは特に「人と話し聞く力」を重視しています。 確かにエンジニアはPCや設計書を相手に黙々と作業するシーンが多くあります。 しかし、作業をするためには「お客様は何を求めていて、それを実現するために自分はこういうことをする」というのを十分に把握しておかなければいけません。 お客様のニーズにきちんと応えるモノを作るためには、「お客様と対話し、お客様のニーズを聞き取る力」が必要不可欠です。 みなまちHCはこの考えを基礎とし、ヒューマンスキルの育成を社をあげて行っています。 他にも、各人の実力・経験を考慮しひとりひとりに合わせて組んだ、仕事での目標設定などをはじめとするキャリア教育プログラムも実施しています。 人事部が親身になって相談や質問に対応してくれる環境を整えており、IT未経験の方でもスムーズに仕事への理解を深められる体制を確立しています。
03学習支援
みなまちHCは社員のチャレンジを全力でサポートしています。 チャレンジしやすい環境を整えるために、資格取得制度(受講料補助、教材費補助)・必要機材の貸し出し制度などを導入してきました。 また、社員の「頑張り」をお祝い金や取得手当に反映するなど、努力をしっかり評価する土壌があります。 「社員の成長が会社の成長」 みなまちHCは会社としての成長期にあります。 そのような中でも、「会社を形作っているのは社員ひとりひとりである」ということを、みなまちHCは忘れないようにしています。
04インフラ勉強会
社員のスキル向上、よりインフラ担当としての実践的なスキルを身につけるために行っています。 同時にスキルアップ、将来的にもっと上流フェーズへ進む為のステップとしています。
1.ActiveDirectory作業
情シス関連の業務(アカウント管理など)の運用面、将来的にサーバーの構築や設計書の作成もできるようにするために実施します。 情シスはIT関連でない企業でも必ずと言って良いほどある部門で、IT関連・PC関連など様々なインフラを担当する部署、企業によってはクラウド、データセンター、オンプレミスでインフラの設備を揃えています。また、PCキッティングやアカウントの払い出しなど、PCの保守も担当しているところが多いです。
【作業目標】 ①AD構築→②AD運用→③手順書作成→④調査・設計書作成
2.Docker作業
現在のみなまちで使っているRedmineやRocketChat(旧)を構築している環境です。 これらの環境を自前で構築することによりみなまちのRedmineでトラブル等何かあった際に直せるようにします。 Dockerは最近では開発環境以外でも使われているケースが増えており、特にLinux環境下での構築が今後も増えることが予想される為スキルを身につけます。 クラウド上にシステム構築時に使われることもあり、主にシステム開発の現場のインフラ担当の案件や情シスでメンテナンスをしています。
【作業目標】 ①Docker構築→②Redmine構築・設定→③RocketChat構築・設定→④Owncloud構築・設計→⑤手順書作成
3.ネットワーク作業
PCを使う上ではインターネットは必要不可欠のため、知識として身につけます。 情シス部門でネットワークの面倒を見るケースも多いが、一般的にはネットワーク部分は外部へ委託するケースが多いです。 その反面ネットワーク知識があることにより障害時の切り分け対応ができるようになり、障害復旧を早く、原因追及ができたりするようになります。
【作業目標】 ①ルーター・SW設定→②FW設定→③設計書作成